菊川怜関連の最近の報道で気づいた事があります。
別に菊川怜関連のケースがどうのこうのと論評する
事は致しません。それは報道ベースで当人にしか分
からないからです。
一考したいのは、少子化で子供を産みましょうと
世間では言いますが、一般人の常識外での出産に
関しては世の中はあまりいい目を向けないという
事です。
ここは日本なので外国のケースを賞賛しませんが、
他の国ではシングル親に対して日本ほど冷たい視線
を向けない所もあります。それは社会制度的に子育てが
しやすかったり国民性もあるのかもしれません。
結局、日本って手段選ばずに目的を達成しようとすると
叩かれる雰囲気が非常にあります。例えば、子供の
関しても両親がいないとちょっとマズいよねとか思っ
てる人が本当に多いわけです。また、シングル親に対し
ても厳しい視線が向けられます。シングルだろうが両親
有りであろうが子供がいるという点は同じなのに偏見が
多いです。まぁ、確かに親に何らかの問題はあるかもしれ
ませんが、そんなのは国の教育制度が間違っているために
起こっています。偏見を持つ人もその教育制度に乗っかっ
て育ってきたわけですしね。
つまり、どっちやねんって事なんです。生まれてきた子供に
罪はありません。まぁ、事情あってたくさん子供を作って
しまったのかもしれません。結論は出ませんが、何だか
複雑な気持ちになってしまいます。
以上