話題の人物、前川喜平ですね。強権である安倍政権に楯突くそれなりの人物は初めてではないかと感じます。現政権は米国との関係性を重視したり、メディア規制が厳しくマイナス情報が露呈されづらいと散見する中での前川喜平の登場は驚くべき事象かと思います。
で、前川喜平の記者会見などの善悪はここではしないとして、今後前川はどんな事をするのか？と想像しないわけにいきません。
現状で、権力側は確実に潰したくて仕方ないでしょう。事務方トップまで行った人物に反旗を翻されましたのでね。そうなれば、前川は民衆を味方につけるしか有りません。
割と日本国民は孤軍奮闘する人を応援したくなる国民性があるようです。小泉純一郎しかり、麻生政権時の渡辺喜美しかり、小池百合子知事しかりです。ここまで、話題になれば前川喜平だってそれなりの地位を得る事だって想定されます。まさに、現状は孤軍奮闘状態です。国民は一人で権力に立ち向かう人が大好きなんです。
このまま、作家とか評論家？いやいや、大学教授？前川喜平、ちゃんと大学に天下りしました！なんて言う記事を見たら面白くも何とも有りませんしね。
そんなら、選挙に出る事がやはり有力視ですね。あるサイトでは逮捕されるんじゃ？とか見ましたがそれさえなければ、きっちりPR活動をして来年までにあるであろう衆院選に党首クラス待遇で出て来てもおかしく有りません。民進党は党首に迎える
くらいの器量は果たしてあるんでしょうか。細川護煕は、92年に日本新党を立ち上げ翌年93年には首相です。首相を是非と小沢一郎に声をかけられたと言うこともありますが、約1年間PR活動していた訳です。
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で、今回の記者会見が絶好のPRになりました。記者会見だけで終わったら誰も面白くない訳です。今後、台風の目になればどうなるんでしょう。
以上
