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時事関係から芸能関係まで色々と気づいたことを投稿しておくブログです。老壮青でいえば、ギリ青です。

【悲報!】自分ファーストか?クールビズしない都民ファースト

さて、東京都の都議選挙が小池派の大圧勝で幕を

閉じましたね。本当に小池百合子あっぱれです。

本当に彼女の政局の感覚はすごいですね。行動力に

脱帽です。選挙前には自民党に離党届を出したり、

いきなり都民ファーストの会の代表に就任したり、

選挙が終われば代表を辞任したりします。まぁ、

政策的には旧来の政治家の排除が最大の政策でして

ほぼ実現しちゃってる訳です。かの小泉純一郎

同じです。

 

 

 

で、やっぱりこの選挙で気になったのが都民ファ

ストの会の候補者の服装です。クソ熱い時に、しかも

選挙期間中にスーツにネクタイ姿ってどうなってん

でしょうか?あれほど、小池百合子クールビズ

推進していたにも関わらずスーツにネクタイ姿は

あり得ないですよ。そりゃあね、選挙事務所のスタッ

フがポロシャツとかTシャツ姿で自分だけスーツに

ネクタイならめちゃくちゃ目立つし、有権者はこう

思うでしょう。「暑い中、お疲れだねぇ!」ってね。

これって、自分が目立ってそういう風に思われたい

からわざわざスーツにネクタイしてるんですよね。

こう思う私って性格悪いですか?東京大改革と銘打

って大々的にPRしておきながら服装は守旧的なスーツに

ネクタイですか?

 

これでは、都民ファーストではなく自分ファースト

ですよね?また、大改革どころか「東京大後退

なんじゃないですか?

 

 

 

中学校の教師が言う「服装の乱れは心の乱れ」では

ありませんが、服装に大体心理が隠されているんです。

昨日の閉会中審査の国会で加戸前愛媛県知事が首元に

トールだかマフラーだか分かりませんが、巻いてま

した。普通の人ならこんなクソ暑い夏にあんな格好

見させられたら気分悪くなりますよね。寒く感じる

加戸さんが悪いんじゃないです。寒く感じるくらい

冷房を強くしている国会が悪いんです。2011年の夏を

思い出して下さい。あれだけ節電!節電!と言って

冷房は控えめにと言っていたのに、もう忘れているん

ですね。本当に悲しくなります。

 

話がちょっとズレましたが、クールビズをしない

都民ファーストの会の人達は強く冷房を入れてしまっ

てる昨日の国会と同じなんです。つまり、暑いけど

厚着が必要なくらい冷房を入れる!と言う旧来的な

思考で止まってるんです。だから、スーツにネク

タイの姿をしちゃうんです。

 

広島で選挙に出たホリエモンを振り返って下さいよ。

黒地に「改革」と書かれたTシャツで選挙戦を過ごして

おられました。ここで格差を感じませんか?スーツに

ネクタイ姿の都民ファーストの会の人達に大改革なんて

期待出来るんでしょうか。ホリエモンの改革精神には

本気度を感じました。

 

 

 

まぁ、時代を変えようと本気で思い行動する人は服装から

変えていきます。短命で終わった羽田政権ですが覚えてま

すか?省エネルックと銘打ち半袖のジャケットを着ており

ました。都民ファーストの会の代表小池百合子はクール

ビズを打ち出しました。しかし、候補者はスーツにネクタ

イじゃ時計の針を巻き戻す姿勢にしか感じられません。

 

例えば、夏ならサラッと素材でスポーティーな格好で仕事が

出来るような服装を提言するとか、冬ならダウンメインの

ビジネススタイルを確立するとか、例えばですがそう言うの

無いんですか?サラリーマンやOLは暑かったり、寒かったり

する中で仕方なくジャケットを着たり寒さを我慢したりして

るんです。そう言う現場のストレスを解消出来る方策の1つ

くらい選挙という場で提示出来なかったのは勿体ないですよ。

スポビズとか、ダウンビズという名称でも良いと思います。

 

ちょっと残念で本当にこの勢力の人達が国政でもメインの層に

なると思うとあまり期待出来ないと感じる都議選でした。

以上