ネットを見ていて「LJL」というワードを目にしたら
皆さんはどんな事を思い浮かべますでしょうか？
最初のLはロング？リーダー？次のJはジャパン？
ジャスティス？最後のLはローカル？嗚呼、もう全然
分かりませんね。
「LJL」とは『League of Legends Japan League』の
略称です。このローマ字を見ただけでも分かりません
よね。まだまだちんぷんかんぷんです。このLJLは
eスポーツと言われるオンラインゲームです。2つの
チームが競って相手のシンボルを潰すRPG的なゲーム
と言うと分かりやすいでしょうか。
LJLの公式サイトはこちらです。
サイトではLJLをこのように説明しております。
数年前に給料制のプロゲーマーが誕生したとニュースに
話題になりましたが、彼らはこのLJLのプレーヤーの
ようです。競技人口は全世界で約1億人のようです。
1億人と聞けば日本の総人口に匹敵しますね。フェイス
ブックの利用者数が約20億人、ツイッターが約3億2000
万人、インスタグラムが約7億人、ラインが約2億人です。
出来るアプリ、ネットサービスです。その一方で、
オンラインゲームで1億人を集めてしまうのは本当に
凄まじい人気を感じます。また、野球人口やラグビー
人口よりも多く参加者でまさにスポーツの様相ですね。
アメリカ発のこのゲーム、説明にもありますが数年前に
日本でも公式に行われるようになり世界大会にも出場
出来るようになっておりますね。
本日は大会日という事で初めてこのリーグオブレジェ
ンドの対戦を見て見たのですが、プレイヤーの真剣な
眼差しと綺麗なグラフィック、そして、解説者等から
出てくる難しい専門用語がこのゲームの奥深さを感じ
ました。RPG系をやってしまうとハマってしまう私は
さすがに手が出ません。
eスポーツと聞くと映画の世界やネット記事上の遠い
世界のお話かと思っている(た)んですが、プレイヤーと
して本当にマネタイズが可能であれば参加者は今後右肩
上がりに増えていくと思います。それはなぜか？やはり、
画面上のゲームをやってるというのは周囲の理解を得難い
からです。Youtubeでゲーム実況で食べてる方がいますが、
その域になれば誰も文句を言いません。その域になるまで
が大変なのでその期間を乗り越えるのが課題です。なので、
その世界に入って食べていけるような状況になれば、非常に
明るい分野になるかと思います。まさに、囲碁将棋の世界が
この模範なのではないでしょうか。10年後のeスポーツの
世界はどうなっているんでしょうか。
以上
