温泉好きな私にとっては気になるニュースが飛び込んできました。お察しの通りタイトルの件です。関西最後の秘湯とも言われていた鍬渓温泉が復活との事です。正直、このニュースを見るまでこちらの温泉地の事は知りませんでした。復活の文字を見ると興味をそそられてしまうのでちょっと困ってしまいますね。
兵庫県といえば、非常に有名で大きな温泉街が2つありますよね。1つは日本三大名湯にも数えられる有馬温泉です。こちらは神戸市の三宮からもそれほど遠くなく気軽でもないですが、日帰りする事ができますよね。とすれば、比較的大阪からもサッと行く事が出来ます。確か、豊臣秀吉も入った事がある温泉だったような気がします。まさに太閤的な温泉ですね。
そして、もう一つが小説でもよく出てくる城崎温泉です。こちらは神戸からも大阪からもちと距離があるのでどうしても日帰りが難しいかなぁと感じる場所にあります。しかしながら、とても有名で一度は行ってみたい温泉というテーマになると必ず上位に出てきますよね。
そう考えますと兵庫県は本当に温泉地として魅力的な地域です。そして、今回話題になってるのが鍬渓温泉という温泉地です。読みは「くわたにおんせん」です。「くわたに」と読むんですね。初見では正直、読めませんでした。ググってわかりました。上の方にリンクしておいた記事によれば自治体と地域の方々の協力のもとで再スタートとなるようですね。また、ググって画像を見てみると割とこじんまりとした温泉地のようで温泉街という雰囲気ではなさそうですね。源泉があることで成り立っているような感じです。再スタート時の温泉としては、室内には5人が同時に入るのがMaxのようです。湯船に3人、洗い場では2人が限度なようでそれをウリにされるようです。なんとも、趣向を凝らした発想です。確かに大浴場も良いのですが、小規模な温泉もそれはそれで魅力的ですよね。特にそういう所に一人で入ってる時です。月夜とか見れたら更に最高です。
おおっと、場所は下に上げておきますね。
なるほどです。姫路からちょっとの場所ですね。ご興味のある方、ぜひ行って見てはいかがでしょうか。
以上