元サイトを編集して掲載しているのが上にサイトです。中身としてはタイトル通りなんですが、680円の支払いで1180円出すとお釣りって500円ですよね。これに対してなんかしっくり来ないという話です。まぁ、ほとんどの人は1000円を出して320円のお釣りを貰うケースが多いんだと思います。その例外としてそう思ったんでしょうね。そうだなぁ。細かいなぁとかネチネチしてるなぁとか自分さえ良ければ良いみたいに思ってる男なのかなぁとかこの女の人は感じていたのかもしれません。
でも、正直私はこの支払い方法に対しては賛成ですね。なんでか？店員っていうか店側にとっても支払ってる男性にとってもハッピーだからです。支払う方は財布がスリムになってハッピーだし、店側は小銭がより多く入ってハッピーです。店の事をやった事がある人なら分かると思うんですが、お釣りを渡す時の準備金のために定期的に両替って行かないと行けないじゃないですか。これって本当に無駄だと思うんですよね。しかも、都市銀行とか地銀だと手数料とか取ってきますよね。これまた無駄ですし腹たちますよね。両替というイコールな交換に何で手数料発生するのか本当に意味不明です。紙幣と硬貨の運搬料金ですかね。窓口のお姉さんの対応料金でしょうか。
こういった払い方をする客が増える事で圧倒的に両替の機会がなくなるんですね。だって、1000円払ったら店からは100円玉3つと10円玉2つ無くなるんですよ。でも、1180円払ってくれたら100円玉1つと50円玉1つ、10円玉3つが入り、手放すのは500円玉1つで済みます。これは店側にとっても本当に嬉しい事です。両替の手間が省けます。
そういうお互いの立場に立ってみるとこの男性の支払い方が非常に合理的でお互いもwin-winな関係だと分かります。感情的にこの女性は気持ちが悪いなと思ったかもしれませんが、その場からちょっと離れてふと思い出してみると何でもないような事だったと感じられてくるんではないでしょうか。
客側の論理だけで立ち位置が設定されているとこのような支払い方がよく分からなくなります。レジとかやってみると「ええ！こんな支払い方があったんだ！」と客の支払い方法から学ぶこともあります。
以上
