ゲームと言えば、最近ではスマホで遊んじゃうのが普通になっております。そんな中で任天堂がスーパーファミコンを小さくしてソフトを内臓させたハードを発売します。その名も「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」です。上のユーチューブの開始画像の通り手のひらサイズのハードです。これはiPhone8 Plusと同じくらいの幅でしょうか。持てるスーファミなんて凄いですね。
で、なぜ人は並んでまでして購入するために予約するのか考えてみました。
①揺り戻し
②ゲームはあまり進化していない
③転売目的
①ですが、端的に以前はテレビで遊んでいて最近はスマホで遊んでいた層の揺り戻しですね。まぁ、懐かしさっていうのもあるんだと思います。ゲームボーイが出てくる前にゲームウォッチってあったじゃないですか。ああいう携帯ゲームをネットで拡散されやすい時代なのでこちらも懐かしさで売り出しても流行るんじゃないかなぁと思います。ゲームはスマホみたいな小さな画面でやっていても面白いですが、やっぱりテレビのような大きな画面で遊ぶと楽しいですよね。これのおかげでテレビを新調したという人もいるんじゃないかなぁと思いますね。
②ですが、ミニスーファミの紹介動画を見て感じました。ゲームって進化してないなっていう事です。スーパーマリオみたいなゲームってスマホでも沢山出てますし、敵を沢山やっつけて経験値を増やすRPGもスマホで出来ます。シューティングゲームもしかりです。つまり、普段スマホでやってるゲームをそのままミニスーファミでやる感覚です。で、マリオやドンキーコングのような有名キャラクターに変わるので遊んでる方の快感度は上がりますね。
③ですが、ネットやアマゾンを見てみるとやはり転売目的のために予約購入する人も一定数いるようですね。まぁ、これは仕方ありませんよね。そもそも、買いたくても仕事や用事で並べない人もいるし、並ぶのが嫌だという人もいます。販売台数が限られていると入手出来ない人が出てくるので需要と供給の問題です。そのため、利益が出ると見るや転売に走る人もいますね。
それにしても、ミニファミコンやミニスーファミを投入してくる任天堂はさすがですね。捨ててしまって手元にファミコンやスーファミが無いという人や子供の頃遊べなかったから大人になった今遊ぼうという人もいるでしょう。年末商戦に一役買ってくれる商品の一つとなりそうですね。
以上