政界のお騒がせ女である上西小百合が次回衆院選挙に出馬しない事を会見で正式に公表しました。この件に関しては本当に残念だし、逸材がいなくなると思うと政界もまだまだ庶民と遠い存在のままになってしまうと落胆しております。上西小百合に関して以前以下のような投稿をしておりました。
ニコラジを聞いた時には、正直感動しました。それはなぜか？主権者教育という点です。こんな事を言った発信力のある政治家っていましたでしょうか。政界は既得権益化しており、庶民が入り込む余地なんてないんです。そうではなく、庶民も入り込めるんだという教育をしていこうという姿勢に感銘を受けました。そのためには、供託金という極悪な制度を撤廃しないといけないんですが、これをもしかしたら上西小百合なら廃止してくれるんじゃ？という期待の思いも浮かんでおりました。その意味では、上西小百合が政界からいなくなるというのは国民にとって大損害であって利するのは既存の政治家だけなんです。「希望の党」というのが出てきましたが、まさに上西小百合の方が国民にとっては希望の象徴だったでしょう。ただ、上西小百合と聞くと国民にとっては変な存在で奇天烈なイメージが植え付けられており、その辺だけがマイナスです。
上西小百合に関して思うんですが、上の動画に関してです。これを視聴すれば橋下徹も上西小百合は悪くない事を主張してるんですよね。それよりも報道側の対応の方を批判しております。まぁ、確かに体調が悪くて東京から大阪に移動する事自体はハテナに感じます。東京の議員宿舎で休めば良いのにと思うのが普通ですよね。まぁ、それは置いといても上西小百合はこの会見から推測すればそんなに悪くないのに悪者に仕立て上げられました。となれば、橋下徹なのか維新の人たちなのか分かりませんが好かれてなくて突き放したんでしょうね。
それにしても、上西小百合の退場は希望の灯火が消えていくような感じがします。勝てないから出馬しないと言った人、これまでいたでしょうか。そこも良い個性なんでしょうね。主権者教育とか言う政治家は今後出てないんだろうなぁと思います。はぁ。上西小百合には不出馬撤回をして頂き出馬して欲しいですね。そして、もっと早く政党的な組織も早く作ってくれておけばと思います。
以上
