今月23日にロンブーの淳が来春に青学を受験する事を公表しました。これを聞いた時にこんな企画まだやってんの?と思いました。ロンブーの淳が大学受験して何か意味あるんでしょうか。うーむ。どう考えたってロンブーの田村淳と言えば学歴とは比べ物にならないくらいのネームバリューが日本にはあります。それなのに青学を目指す理由って何かあるんでしょうか。私には分かりません。
その人のネームバリューが学歴とか経歴を超越してるケースって割とありますよね。分かり易いケースで言えば、スポーツ選手です。イチローしかり、三浦知良しかり、ダルビッシュしかり、朝青龍しかりです。お笑い芸人だって一緒ですよね。やしきたかじんや島田紳助、とんねるず、ダウンタウン、沢山いらっしゃいます。この方々って学歴とか本当に必要ないですよね。だって、名前が様々な事に関して超越してるからです。逆に学歴を手に入れる事でそれを聞いてマイナスになったりもします。島田紳助って本当に面白いですよね。でも、最終学歴は京都学園大学です。やしきたかじんは龍谷大学です。別にこれらの大学を批判する訳ではありませんが、もはや各人の存在が大きいですよね。ビートたけしだって明治大学ですが、ビートたけしの存在が大きいです。
つまり、日頃から知識レベルの高い人達と接してる淳が大学を受験するのってよく分からないなぁって思います。昔、元気が出るテレビとか電波少年で受験ものをやってましたが、これこそまさに学歴社会という空虚なモノを庶民に洗脳させて行ったよくない企画でした。まぁ、でもあの頃はネットも無いし勉強するなら図書館に行くか本屋で本を買うしかありませんでした。そういう意味では現代と比べたら大目に見るしかありませんが、それでも目障りな番組だったと思います。合格するために頑張って勉強して姿を映すって内容です。感動したりはしますけど、価値観の押し付けです。
そんな内容の事をこのネット社会でやるのはあんまり面白くないですね。受験を目標にすると燃え尽き症候群になったりもします。その意味では日頃から活字に触れる生活をして行った方が良いケースもあります。
以上