2017年衆院選でブームになりつつあるのが立憲民主党です。今朝になって新たな世論調査が公表されておりました。それがこちらです。
いかがでしょうか?自民党が34%です。立憲民主党が13%、希望の党11%、公明党7%、共産党5%、日本維新の会4%です。立憲民主党が設立時に比べて急に上がっております。7%から13%です。約2倍の動向結果になっております。で、自民党が34%なんだから13%の立憲民主党が第1党になれる訳ないじゃん!と私も思います。が、この流れで行くと投票日前日には立憲民主党で意志ある動向として25%近辺まで行くんじゃないかと思います。プラスして動向不明層が23%ほどいます。で、基本的に動向不明層っていうのは反与党です。まぁ、だいたい半分の10%ほどがノッている立憲民主党に流れればほど自民党と同じくらいの得票数になっておかしくないんです。なぜそれが言えるかなんですが、念の為以下の投稿をご覧くださいませ。
上をご覧頂けますと判明するのですが、自民党の比例得票数は1800万票くらいだと思います。若年層のウケが良い自民党と言われますがその分引退された方もいらっしゃいますので、2000万票はいかないだろうと思います。つまり、比例の動向調査で自民党が10%であっても40%であっても大体は1800万票になってるのが過去のデータで判明してます。一方、ノッている党は2000万票に近い票を獲得することが出来ております。民主党でも2000万票を参院選含めると5回も集票しておりましたし、実は自民党よりも比例は集めるケースが何度かありました。これまで民主党に入れてきた人の行動心理やノッてる感を考慮すれば今回の衆院選で自民党を超える得票を獲得してきてもおかしくないです。過去、民主党に期待していた人は希望の党よりも今回は立憲民主党に行くだろうと思います。また、何よりも枝野幸男の奮闘ぶりは普段政治に関心を持たなかった層を刺激しているでしょう。投票率が10%上がるだけで約1000万票が動きます。15%上がればで約1500万票が動きます。となれば、前回衆院選の投票率が52%だったので65%を超えると波乱続出ですね。郵政解散以外では投票率が上がると野党堅調に働いてました。
なので、ノッている立憲民主党が2000万票を超えて2500万票を集めても不思議ではありませんよね。
話がちょっと変わりますが、無党派層が動いて比例票で立憲民主党が伸びればその分小選挙区では与党が不利になってきます。そのようなケースになれば、今年の都議選のように近日公表されている世論調査通りで無くなるかもしれません。
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