朝、外に出ると白い息に気づくような季節になりましたね。思わず上着のポケットから手袋を出して手を温めるのが心地よくなりました。こんな季節ともなれば気になるのがお米の新米です。収穫されたお米が本当に美味しくなる頃で民衆の舌を幸せにしてくれます。
で、今回はお米の話なんですが当方は普段象印の炊飯器でお米を炊いております。正直、お米を研いだり釜を洗ったりするのは面倒ですが炊きあがりのお米を食べるのを想像すればそんな面倒さも吹き飛んでしまいますね。今の炊飯器とは約3年ほどの付き合いなるんですが、ここ最近判明した事があるんです。それは、炊飯モードに「エコ炊飯」というモードがあるという事をです。何？エコ炊飯？と思いました。普段は、もちもちとか熟成とか早炊きなんです。それにしても、なんで最近になって目がそれを分かったのか判然としません。そして、「エコ炊飯」なるものをググってみたんです。それに関して以下に記載していきます。
まずは、炊飯時間ですが約1時間弱ですね。この時間で炊き上がるのは至って普通ですよね。早炊きで30分くらいなので約2倍の時間は掛かります。普通炊きとかでも約1時間弱です。熟成だと1時間15分くらいかな。なので、炊飯時間に関しては妥当ですね。そして、何と言ってもお味です。そうですね。私は大して普通炊きと変わらないと思いました。ネット上の感想では割と「美味しくなくてエコ炊飯とか食べられない」という見解が散見されましたが、そんな事はないなぁというのが感想です。美味しく食べられました。まぁ、熟成と比べるとうむって感じですがいつもいつも熟成ではないのでまぁ良いかなぁと思いますね。そして、次なる関心事が炊飯に掛かる電気代です。おおよそ1回の炊飯では約4円掛かるらしいです。で、エコ炊飯だと約3円です。その差、1円です。という事は25%offで炊ける事になります。なるほどです。こういうのって「なんだたった1円しか変わらないのか？」と感じますが、衣料品を買う時の25%offは大きな節約になりますよね。で、炊飯で考えると365日2回普通に炊飯すると年間2920円です。エコ炊飯だと2190円です。そうかぁ。節約効果は外食ランチ1回分に相当しますね。これを大きな差と感じるか、何も感じないかは人それぞれです。
お持ちの炊飯器にエコ炊飯モードが付いていらっしゃる方がいたら是非!!!
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