それにしても、最近はあまりハリウッド系というか米国のドラマとか聞かなくなりましたね。何ででしょうね。20年くらい前にはホームアローンとか本当にメガヒットでしたよね。10年ちょい前には24っていうドラマもヒットしてました。そんな米国映画やドラマが本当に身近でしたね。で、今回の話題はファストファッションのGAPです。GAPと言えば、まさにアメリカン・ドリームを想像してくれそうなアパレルメーカーです。しかし、昨今では低迷が続いてるようです。では、なぜ日本で低迷しているか3つ上げていきたいと思います。
①販売価格が高い
②競合他社が沢山出てきた
③米国文化があまり入ってこなくなった
①ですが、GAPの店舗に入って洋服の値段を確認された事がある方いらっしゃいますか?ちょっとしたTシャツが3900円とかだったりです。GAPのTシャツが4000円弱ですよ?正直、高いですよね。ファストファッションと銘打ってますが、全然ファストファッションではないんです。しかも、店舗に行けば常に30%offとか50%offとかやってるんです。そう言われると、今買うより後で買った方が安く買えるんじゃないの?と感じてしまいます。つまり、定価を異常に高く設定して買う時点でsale中なのでお得ですよ!とPRしてるんですよね。でも、客にとっては全然お得なんて感じません。例えば、3900円だと30%off価格なら2730円、50%off価格なら1950円なんです。本当はその時々の割引値段が定価なんじゃないの?と思います。値段が安定していないんですね。これは客にとっては本当に安心感がありません。それなら、初めからTシャツなら1900円とか1600円くらいに設定して割安感を出さないと客はリピートしなくなります。だから、米国でも指示が下がってるんじゃないでしょうか。
②ですが、GAPが割と持て囃されたのは2000年になる前です。そんな頃に今ほどH&MやZARAが流行ってましたか?否ですよね。でも、デフレの影響下ここ数年時間を経るごとにファストファッションはどんどん増えてきております。つまり、ライバルが増えてシェア争いに行き着いてしまったんです。客にとっては選択肢が増えてしまったのでGAPも選択肢の1つになってしまったんです。更には、ネットで買い物をする人も増えています。そして、足を運ばなくなってしまったんですね。だから、関連会社のOLD NAVYは撤退を余儀なくされたんでしょう。
③ですが、割とこれが1番大きいように感じます。20年くらい前なら本当に米国で作られたドラマや映画がテレビでたくさん放映されていて、彼らのライフスタイルが日本人にとって憧れの的になっていました。例えば、プール付きの住居なんてそうですよね。日本でそんな家に住める人なんて1%もいませんよね。また、ピザ文化や米国POPミュージックなんてそうです。そんな中にあったのが、米国人が着ているラフなファッションです。それが日本人にとってはオシャレに見えたんですね。だから、GAPが日本で非常にウケたんです。スウェットに付いてるGAPのロゴがなんとも言えませんでした。日本にいながら米国文化を享受出来たんです。しかし、昨今ではテレビ視聴率が低迷し米国コンテンツはあまり放映されず、日本人のYoutuberのような動画が流行っております。だから、GAPに対する距離感が遠くなってしまったんですね。それもGAP低迷の大きな要因なんだと思います。まぁ、例外はiPhoneですね。
当方としては、GAPは好きですが今後はどうなるんでしょうね。
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