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【感想まとめ】セカオワ藤崎彩織がふたご直木賞候補で感じた3点

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ふたご

あと数日もすれば大晦日、そして、お正月になりますね。となれば、帰省やら休暇で時間に余裕が出来ます。そんな時には、Youtubeの視聴やゲームも良いのですがそればかりでは切なくもなります。そこで、読書ですね。活字を見るのはニュースばかりというあなたでも今シーズンも話題になるような一冊が出てきました。

 

目をこすりながら今朝ニュースアプリを開いていたら、あのセカイノオワリの女の人である藤崎彩織という人が直木賞候補に選ばれたとの記事を見ました。え?まじで?と思いました。正直、当方はセカオワの音楽は聴きません。ファンでもありません。でも、セカオワの中に女の人がメンバーに入ってることは知ってます。あとは、あのピエロみたいな人とか目立ってますよね。セカオワの事で知ってるのは、あとはRPGとか?そんくらい知識しかありませんね。

 

こちらの小説なのですが冒頭だけは読んでみました。なんだか、映画のワンシーンで出てきそう文体かと感じました。青春って感じです。あっ、1冊丸ごとは読んでませんのであしからず!!!です。

 

当方は全て読んでないので先に読んだ方の感想のまとめをしていきたいと思います。感想を読んでいて感じたのが色々とありますね。

 

①著者や深瀬の人生が詳しく書かれてる?

②泣けた

③父親が読み始めた

①ですが、こちらは小説ですよね?読み手が勝手にそう思い込んでるのであれば仕方ありませんが、著者は自身の事をベースに書いたと言ってるのでそう思われても仕方ありませんよね。よくあるケースですが、著名人が自身のやってる仕事の事を小説調に書いて出版されたりします。それって、自伝本ではダメなのかなぁとか思ったりはしますね。でも、こちらは情景描写がとても良いなとは感じましたね。

 

②ですが、本を読んで泣くのは凄いですね。泣けるくらいの1冊とかは出会ったことがないので良いなと思います。それと、泣けたのがどの辺なのかも知ることが出来れば良いですよね。まぁ、1番感動するのは箇所は人それぞれによるんかなぁ。

 

③ですが、こういうのが1番良いですね。自分のために買った本が身内が勝手に読み出すケースです。「え?お父さんも読むの?」っていうのは恥ずかしい面もあると思いますが、会話の糸口になる事は間違いありません。本によって割と思考がコントロールされることがありますが、その中に身内が入り込んでくるのはビックリですもんね。

 

切り口が周囲に目を配って書かれている1冊かと思います。ご興味のある方は是非ご一読されたらと思います。Kindleでも読めますね。

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