幼少期の頃に習い事を色々やっていた方っていっぱいいますよね。タイトルのようにピアノだとか、水泳、サッカー、英語、公文、野球、バレエなどなど上げたらキリがないですね。それくらい多くの習い事が世の中に沢山あります。
そして、今回話題にしたいのがピアノです。東大生がやっていた習い事ランキングを発見したのでまずは以下をどうぞ!!!
どうでしょうか?まぁ、調査が約100名からの聞き取りになっているので確実にこうであるとは言えませんが、傾向として捉える事は出来ます。断トツの1番が水泳です。これって、何故なんでしょうかね?やっぱり、勉強するにも体力が必要だからこうなるんでしょうか。水泳って運動の中でも群を抜いてカロリー消費量が多いんですよね。なので、やっぱり泳げるようになると体力がつきますね。
そして、ピアノの件です。ピアノが出来ると勉強の成績が良くて、東大まで行けちゃうって話をしたいんですよね。既出の記事で見たのですが、その解釈はこうでした。ピアノを習い事にするとお稽古の日以外もピアノに触れないといけないというものです。一方で、他の習い事だと大体がお稽古の日にだけ触れるものがほとんどという見解でした。確かにそうだなぁと感じますね。ピアノのお稽古が週に1回あるとすればそのお稽古に向けて練習しないと行けません。しかも、コワい先生だとそれなりに必死にやっていかないと確実に怒られます。まるで、ピアノの事というよりも人生そのものを叩かれた気分にもなります。だから、練習せざるを得ません。ピアノをやってる人は毎週試験があるようなもんなんですね。その違いがピアノをやってる人とやってない人で大きな差になるんだと思いますね。更にピアノって発表会という極めて緊張感に苛まれるイベントが年に約1回やって来ます。これも非常に大きなストレスになりますし、これもやってない人との大きな差になります。その場慣れみたいなものがエネルギーになった人は東大まで行けるんだと思いますね。
加えて、ピアノに向かってる姿って机に向かってる姿と瓜二つですよね。この姿勢が学力と非常に結びついてるんだと思いますね。楽譜を見て演奏していたピアノ習得者が勉強するとなれば教科書やドリル・ワークブックがそれに置き換わっただけと解せます。つまり、楽譜を見てどの鍵盤を押せば良いのかを頭の中で瞬時に判断します。それが、学力の話ともなれば教科書やドリルを見て判断してノートに書いたりという同じような回路を頭の中で実行してます。テストの時なんかは問題を見て瞬時に答えを導き出します。しかも、ピアノって本当に反復の繰り返しです。反復で練習しないと上手に弾けません。これに耐えられるような人間は勉強という非常に単調で地味で面倒くさい事にも平気になるんでしょうね。加えて、どちらも孤独の活動です。自身でピアノ、机に向かってページを進んでいかないと前に進めません。でもって、どちらも長時間やらないと伸びません。
つまり、ピアノという習い事を割と小さい頃からやる事で勉強をやる力が勝手に身につくんだと思います。ピアノの練習が習慣化している子は勉強もすんなりと習慣化出来るんでしょうね。そして、調べてみたら東大生のほぼ2人に1人がピアノをやっていたというのは偶然というか既定路線みたいな感じなんでしょうか。まぁ、でも単純に音楽が好きっていう人はピアノとか楽器ばかりやって勉強は全然しない人もいるので一概にも上記の事が言えない点は考慮した方が良いですね。ピアノが嫌になって勉強に行っちゃう人もいるでしょうし。
それと、ピアノが脳科学的にどうのこうのというお話は他で解明されてるようですね。おっと、同じような調査を上場企業の社長とかでやってくんないかなぁ。
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