レシートの現金化、つまり買取のアプリが現在話題になっております。それにしても、凄いですね。昨年は不用品現金化アプリであるCASHが話題になっていたのに、今度はレシートの現金化ですよ。
レシートなんて家計簿をつけるために必要にするか財布に溜まってゴミ箱にポイっと捨てるかの2通りになるんじゃないですかね。そんな使用方法に新たな道を作ってくれたのがこのONEアプリですね。買取主のONEアプリ運営会社は買い取ったレシートを企業とかに売るんだそうです。で、買った企業はマーケティングに利用するんだとか。これを聞けばへぇ〜!!そうなんだと思わずにいられませんね。これってビッグデータという言葉で表現されますよね。
ここでちょっと疑問なんですが、膨大なレシートデータを集めて本当にそれらを商品開発だとか、レコメンドとか出来るようになるんかなぁとは思います。まぁ、でも知らず知らずのうちにネット広告に表示されたり、勝手にDMが送られてきたりするんでしょうかね。買い物行動に関しては、買い物の組み合わせを企業は知りたがってはいるんだそうですね。例えば、豆腐を購入する人は他にどんな物も一緒に買うかとかですね。こういうデータはスーパーやコンビニ本部ではデータの収集が出来やすいですが、商品のメーカーはやっぱり入手しづらいですよね。ONEアプリは、その辺りを解決してくれるのかもしれません。
また、昨年と今年と立て続けに即時現金化アプリが話題になると今後ますます増えてきそうですね。他には、中古車の買取をしてくれるDMM AUTOというアプリも今月に入ってからサービスが開始されました。こちらも同じようなサービスで、車のデータをある程度入力すると査定がすぐにされるらしいです。
こうなると、もはやアパートやマンションの空き部屋、一軒家もアプリで査定される日もそう遠くないかもしれません。ONE運営会社の社長は、まだまだリアルでネットと繋がっていないものがあるからそれらをつなげていきたい的な事を言ってました。そう考えるとレシートはそうだなぁと感じますね。
起きた時間やランチの時間、就寝の時間などを記録したデータももしかしたら売れるようになったりするかもしれませんね。
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