さて、2018年の秋は政局の秋となるんでしょうかね？！
昨日でしたか。ニュースアプリを見ているとなななんと、小沢一郎と橋下徹が会食をしていたという件がアップされていました。驚き桃の木山椒の木とは今回の事でしょうか。政局家の小沢一郎と演説亡者の橋下徹が会ったとなれば、それはすなわち政界再編へと繋がる一歩になるんじゃないかと勘ぐられても仕方ありませんよね。
小沢一郎とすれば自民党から政権奪取するにはどうすれば良いかという事が関心事でしょう。だからこそ自由党は結集を呼びかけています。で、オリーブの木構想とか言ってますよね。でも、野党を見れば各々考えもあるようだしまとまる雰囲気もありませんよね。国民民主党なんかは自民党に擦り寄るんじゃとか言われてる状態です。玉木雄一郎は自民党幹事長含めたメンバーと会食の予定だったんですよね。凄いなぁと思います。枝野幸男は統一名簿の件は拒否してるようですし、やっぱりオリーブの木構想は難しいんじゃないでしょうか。本当に政権交代ならかつての民主党のような勢いが無いと厳しいと思うのは私だけでしょうか。
橋下徹は先日興味深いタイトルの書籍を出版しておりました。こちら『政権奪取論 強い野党の作り方 (朝日新書)
上の投稿、いかがですか？知事当時どんなに魅力的で異彩を放っていてもその後国会議員になるとどういう訳か霞んでしまうんですよね。最近では、石原慎太郎や東国原英夫、松沢成文などそう感じませんでしたか？だからこそ、小池百合子は昨年の衆院選で決断出来なかったんだと思いますよ。その意味では、細川護熙が非常に貴重な存在ですね。だから、どんなに期待度が高い橋下徹でも国会議員になった途端に「あれ？なんかちゃうなぁ」という雰囲気が充満する可能性はあります。
そして、忘れてならない方がこの会食に同席されていたようですね。前原誠司です。前原誠司といえば、偽メール問題の末民主党代表を辞任したとか、言うだけ番長という汚名が付いておりました。しっかし、昨年自民党を衆院選に引きずり込んだのは前原誠司ですよね。まさに神業の域です。民進党幹事長を表に出してスキャンダルにして発火させましたよね。これだけの事をしたのは近年の政治家、しかも野党からはいませんよね。でもって、失敗はしましたが希望の党へのお引越しという荒技までしました。これには、自民党も一瞬ではありましたが焦ったでしょうね。つまりは、もしかすると再び衆院解散への筋道をこの前原誠司がやるかもしれないという事ですね。
小沢、橋下会談で二人がタッグを組んで野党をまとめ上げ、橋下が代表になり次期衆院選にはきちんと出馬し小沢が幹事長ともなれば非常に分かりやすい展開になるんじゃ無いでしょうか。そのケースであれば、知事経験者でも霞むことは無いかと思います。あとは、他の野党が同調できるかがカギになるんだと思います。あっ、現与党に手を突っ込むなんて事は無いかと思いますがね。
前原誠司の頭の中にはどんな戦略があるんでしょうか。
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