netPaper

時事関係から芸能関係まで色々と気づいたことを投稿しておくブログです。老壮青でいえば、ギリ青です。

【2019参院選】れいわ新選組山本太郎は落選か?得票数は?

f:id:netPaper:20190417150239j:plain

グーグルで「山本太郎」と検索すると以下のような項目が出てきます。

f:id:netPaper:20190719142821j:plain

今は、参院選の真っ只中なのでどうしても選挙関連のものが出てきます。この中で、一番目を引くのは山本太郎落選というワードですね。果たして、本当に落選しちゃうんでしょうか。ネットニュースの中にはこのようなタイトル付けをしているものもありました。

dot.asahi.com

非常に悪質ですよね。開票されてもいないし、有権者の心にヒビを入れるようなタイトルにびっくりしてしまいます。参院選後は俳優?とか本当に有権者を愚弄してます。これから当選しようとしている人にこの表現は無いですよね。あたかも落選確定のような表記です。こういうのもうやめませんか?全くフェアではありませんよ。

 

では、本題です。2013年の参院選東京選挙区で山本太郎は66万票獲得しております。得票率でいうと11%です。まぁ、東京は日本の縮図とも言える街です。東京で流行ったものはだいたい全国に波及します。その東京選挙区を元にザックリと計算していきます。まずは、2016年参院選の東京の投票数は約640万人で全国では約5800万人です。そして、東京選挙区の比率はというと約11%です。まぁ、1割というところです。なので、単純計算すれば66万票×10をすれば予想の獲得票が見えてきますよね。つまり、全国で山本太郎という票は約660万票入るでしょう。

 

自民党旧民主党系はちょっとデータとして分かりづらいので今回は参考にしません。2016年の参院選を参考にします。例えば、公明党なら東京選挙区で約77万票獲得、全国比例で約750万票です。共産党なら東京選挙区で約66万票、全国では60万票です。いかがです?東京で取った票に10倍しちゃうとおおよその得票数が出てしまうんです。それぞれ約10倍ですよね。

 

しかも、山本太郎という非常に個人商店型で山本自身の魅力で成り立ってる場合はきちんと全国に波及しやすいです。ネットではれいわ新選組が圧倒的にPR度が高いですしね。

 

2016年に三宅洋平という方が山本太郎の全面支援で出馬して落選したのを例に、やはり今回も伸び悩むのでは?との声も上がってますが、そんな事もならない気が今回はしますね。何と言っても山本太郎という大きな看板で新しい組織であるれいわ新選組が出てきましたし、ネット上での拡散の仕方が桁違いです。

 

約660万票という数字を出しましたが、それでも悪い数字を出せと言われれば半分の約330票でしょうか。良ければ約1000万票近辺まで行くんじゃ無いでしょうかね。

 

開票日はもう明後日ですね。れいわ新選組には大躍進して欲しいです。

<こちらもどうぞ!!!>

【新党】れいわ新選組が躍進するであろう3つの理由とは?! - netPaper

【2019参院選】山本太郎のれいわ新選組は比例で当選確実か?! - netPaper

【なぜ?】小沢一郎の人気がガタ落ちしたたった1つの理由 - netPaper

【困難】なぜ、知事から総理大臣首相になるのはほぼ無理なのか? - netPaper

【耳たぶ】枝野幸男の立憲民主党が躍進するかもしれない3つの点 - netPaper