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【悲報】なぜ、れいわ新選組は大躍進出来なかった?2019参院選

2019年参議院選挙が昨日終了しました。結果はご存知通りで自公&維新の快勝で幕を閉じました。野党はと言えば、もはや風前の灯です。立憲民主党の枝野代表は「次回の衆院選で政権選択とする」みたいな事を言っていたようですね。何を言ってるんでしょうか?参院選前の党首討論を皆さん覚えてますか?よくもまぁ政権選択なんて事を言えるなぁと思います。やる気が無いならさっさと党首辞任してほしいと思いますね。確かに、2017年の衆院選の時は期待しましたよ。あの時は大した政策が無くても掛け声だけで期待しました。で、野党をまとめる事もせず大した政策も示さず今回の大型国政選挙を迎えてました。枝野幸男には本当にガッカリでした。

 

そんな野党の低落をよそに出てきたのが山本太郎率いるれいわ新選組でした。本当に感動しましたよ。政策を見れば一目瞭然です。まさに庶民の味方です。こちらですね。

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こんな素晴らしい政策を打ち出しているのに、比例は約220万票、山本太郎個人は約99万票で今回の選挙で1番の得票を得ました。しかし、特定枠2名を設定しているため山本太郎自身は落選となりました。本当に残念ですね。なぜ、伸び悩んでしまったか?です。やはり、れいわ新選組の拡散力ですね。マスメディアの雄であるテレビの報道がほぼ皆無でした。どうして報道しなかったのか?現状の既得権者がれいわ新選組に大勝ちされると非常に困るからです。大企業に旨味のある消費税が廃止なんてされると不都合ですからね。

 

まぁ、テレビ局側から報道の有無も非常に問題なんですが、それ以上に問題なのは庶民のインプット方法が未だにTVメインになってる事です。テレビでやって無い政治団体や政党は亡きものになってるんです。投票先が既存政党ばかりになっております。2020年まであと少しですよ。にも関わらず、テレビがメインのメディアになってるって本当に悲しくなりませんか?日本って本当に先進国なんでしょうか。まぁ、キャッシュレス化も進んでませんし、新聞購読も普通にするし、Faxも使ってるし、ガラパゴスって言われればそれまでです。

 

2019年の参院選で他を圧倒する政策を打ち出していたれいわ新選組が大躍進とならなかったのは将来の大きな痛手となるでしょう。

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