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時事関係から芸能関係まで色々と気づいたことを投稿しておくブログです。老壮青でいえば、ギリ青です。

【必見】山本太郎やれいわ新選組を批判してるあなたへ。

山本太郎は本当に凄いです。

もう一度、書きます。

山本太郎は、マジで凄いです。

そして、もう一度です。

山本太郎は、本当に本当に凄いです。


 

一方、れいわ新選組って宗教じみていて気持ち悪い!とか、共産党っぽい政策ばっかり、こんな政策出来る訳無いじゃん、そもそも政治家としての山本太郎大嫌い、という見解でおそらく山本太郎を毛嫌いしているんでしょうね。本当にそんな食わず嫌いな事で良いのでしょうか。

 

断言しましょう。山本太郎はこれまで数百年間続いてきた武家政治を打倒しようとしているんです。「え?今の時代武士なんていないよ!」と思われますよね。でも、政治体制的には武家政治となんら変わりがありません。今の政界と平清盛とか源頼朝の時の政治体制と何か変わった事ってありますか?変わったようには全く感じません。どこをどう見ても世襲政治じゃ無いですか。今も昔も変わりません。我々、庶民なんて政治に手出しなんてほぼ出来ないシステムになってるんです。近年で言えば、安倍晋三鳩山由紀夫麻生太郎福田康夫小泉純一郎森喜朗小渕恵三、どのお方も世襲で総理大臣になった方々ばかりです。一方、批判が非常に多い菅直人野田佳彦世襲ではありません。その点では、民主党政権は在民主権という考え方からすればきちんと前進していたんです。

 

日本国憲法の前文にはこうあります。「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、、、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」。いかがでしょうか?我々庶民は、代表者がいてはじめて行動出来るんですよ。だからこそ、選挙というものを蔑ろにしたらダメなんです。我々の行動を勝手に振舞わされたりするんです。また、前文に代表者とありますが前述した通り武家社会同然ですので、世襲は当たり前ですし、プラスして高学歴とか官僚出身者ばかりが代表者、つまりは統治者になってるんです。こんなんで良いのでしょうか?

 

自民党内では、人を区別する時に官僚派と党人派で分けます。官僚出身以外の者はほぼ党人派と分けられます。言ってみれば、庶民なんてこの界隈に入ることすら出来ないシステムになってるんです。まぁ、地方議員から叩き上げで権力者にのし上がった野中広務とかは超異例です。でも、バリバリな政治家肌です。

 

しかしながら、今回山本太郎が主導したれいわ新選組はこれまでの武家政治とは全く次元が異なります。立候補者は政治家の匂いがしない方々ばかりを選びました。結果、2名の障害のある方が当選された訳です。今までにこんな事ありましたか?憲政史上初どころか、お公家政治より以前でも無かった事です。まさに、官僚派でもなく党人派でも無い庶民派政治をやろうとしているのです。

 

だからこそ、山本太郎は凄いのです。しかも、今回のみならず次回の衆院選ではそのような考えのもとで100名ほどの人間を出馬させようとしております。こんな事をやろうとしたのは本当に誰もいませんでした。あの田中角栄でさえ、同僚議員がやめる時は血縁者を後継にするような形をとっていました。

なので、本当にこのままれいわ新選組が上手くいって山本太郎が首相になれば、ある意味では建国の父となるのは確定的です。日本が新生日本になると言って良いでしょう。幕末の動乱もそれなりに凄い社会的な変革でしたが、今回は無血革命と言って良いでしょう。

 

それでも、山本太郎やれいわ新選組を批判したい!という人は、どうぞ世襲や元気な高学歴の独裁政治に甘んじて下さいと言う他ありませんね。庶民が国権を得る大事なフェーズになっているんです。それを作り出したのは山本太郎です。
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