【必見】マシュマロ実験を再現したいけど否定する重要な事

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マシュマロ実験って皆さん知ってますか？実験の要旨としては、マシュマロを使って子供達の自制心が将来の収入に関係するかという実験です。詳細はこちらのwikiを見て貰えばと思います。

まずは、当方からの結論を言います。

この実験は既に通用しないと考えてます。

そもそもの話ですが、子供たちの目の前にマシュマロを1つ置いといて15分後でも30分後でも1時間後でも良いのですが、我慢できたらマシュマロを1個ではなく2個とか4個とかあげるよというものですよね。でも、待ってと言いたいのです。昨今、色々な災害が起こっていて5秒後のことや5分後のことなんてどうなるか分からない世の中です。いきなり地震や火事が起こってマシュマロを1個もゲット出来なくなる事だって想定されます。待たずに食べておけば良かったという事だってあり得るのです。だからこそ、当方はこの実験は間違った実験だと断言出来てしまいます。欧米での実験ですが、昨今の欧米でも色々といきなり事件が起こったりしますよね。その意味でも、実験方法として間違ってます。

この手の実験をするならどうすれば良いのかをこれから記していきます。

それは、時間上の我慢をさせるのではなく作業をするか否かを問うのが妥当です。例えば、部屋の掃除をすればマシュマロは3個でしなければ1個とすればその子の独自性や積極性を見ることが出来ます。つまりは、自身から動けるかどうかを見るテストをすれば良いのです。するかしないかの問題です。こちらの方が妥当なテストだと思いませんか？別に掃除じゃなくても良いでしょう。肩叩きでも良いですし、乾いた洗濯物を畳むかどうか、ワークブックを数ページやるかどうかでも良いでしょう。もしくは、実験者を感動させてとか笑わせてという課題も順応性を見る上でOKです。