ネットニュースを見ていたらショッキングなタイトルを見つけました。こちらです。
「ネヴァーマインド」の赤ちゃん、ニルヴァーナを性的搾取で提訴
なんか、見ただけでは正直分かりませんでした。またまた変なタイトルだなとしか思わなかったので、スルーしたんですが、ツイッターのトレンドを見ていると、概略が書いてあって、「嗚呼、そういう事か！」と感じたためネット記事自体を改めて開いてみました。
内容自体はなるほどなぁ、と感じました。以前、ニュージーランドだったかオーストラリアでで幼少期の頃の画像をアップされていたとして、子供が親を訴えていた事案がありましたよね。それを思い出しました。
そりゃ、自身の幼少期の頃の裸画像がCDアルバムの表ジャケットを飾っていたら、自身が1番ビックリしますよね。しかも、今回の件はCDアルバムとして販売されていた訳です。これは、AV作品の表ジャケットでも有り得ない事ですよね。全裸ですよ。赤ちゃんだから許される！なんて事だと世の中乱れていきますよね。販売当時の大人たちや世相は何も考えていなかったんでしょうね。というよりも、感じなかったでしょう。まぁ、でもあのジャケットを見た人は「まぁ、なんて可愛い赤ちゃんなんでしょう！」とは感じたでしょうね。それで良しとしたんでしょうね。
で、今回訴えた方は大人になって同じような画像を何枚か水中で撮っていたらしいです。それは、それで面白いですね。ちょっとしたパロディみたいな。賠償金額としては、約1650万円らしいですが、本当にそれくらいで良いのでしょうか。3000万枚ほど売れたらしいので日本の印税で考えると、90億円？ほどの収益があったと思います。ジャケットも超有名なものだしもっと頂戴しても良いと思いますがどうですかね？！
こういう事も後々あるので、やっぱり保護者である親であってもFacebookとかツイッター、Youtubeに子供の画像や動画は上げるべきでは有りませんね。なんと言っても、幼少期の子供は的確な意思表示が出来ません。最近は大人でも的確な判断が難しくなってます。でもって、親である大人も十人十色でどうしようも無い人もいるんです。
じゃ、どうすれば良いか？政府が子供の権利を保障するために、規制のような事をやらないと数年後には訴訟だらけになります。もしくは、SNSの企業に働き掛けて、子供のSNS投稿はダメにするようにするしか無いでしょう。SNSとか見ているとどう見てもアップしちゃダメでしょ？って感じる投稿も少なくありません。Youtube見ていても再生回数稼ぎのために子供を映しているって感じるものもあります。
正直なところ、LINEで画像を添付して送信したり、アルバム作るのもちょっとグレーな気もしますね。確実にLINEのストレージにそういうのが溜まっていきますからね。
なので、この件に関しては本当に考えていかないとダメだと思います。
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