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【くら寿司】すしテロ監視のAIカメラ設置で回転寿司はどうなる?

そうきたかぁ!って感じるのがこの度のスシローぺろぺろに対する対策です。ニュースがリリースされる前からちょっと想像してましたが、結局は全席で察知出来るAIカメラの設置に落ち着いたようですね。このニュースに関しては、本当に賛否両論ありそうですね。

 

この監視カメラですが、カメラの設置方法が気になります。各テーブルに1台ずつ設置するのか、広範囲を確認出来るようなカメラになるのかです。どちらなんでしょうかね。広範囲を見渡せるカメラだったら既に設置されていそうな気がしますけどね。そのタイプならこの事を知らない人もいると思うので違和感無くお店が使われるような気がします。でも、客席に堂々とカメラが設置されるようならやっぱり違和感は感じますよね。というか、座るのを躊躇しちゃいそうな気がします。だって、一挙手一投足ずーっと録画される訳ですよね。これには中高年層からバッシングを受けそうな気がします。というか、お店自体がスルーされますよね。

 

一方で、やっぱり人員確保という形での解決法は取られなかったんですね。回転寿司大手になれば先祖返りは無理なんですかね。人件費カットの旨味を知ってしまうと過去に戻れませんもんね。AIカメラ設置という事で初期投資は掛かりますが、固定で掛かってくる人件費と比べればマシという判断なのでしょう。

 

で、1番の関心事はこのAIカメラで寿司テロを防ぐことが出来るのか?!っていう事ですね。これはもう何とも言えませんよね。例えば、カメラが映らないようなテーブルの下に潜ってイタズラをしちゃうかもしれませんし、何か布を被ってその中でやってしまうとカメラに写りませんよね。他方、食べる席でのイタズラはやめてお店の他の所で発散するという事も考えられます。つまり、イタチごっこっていう事です。なので、それなりに人手で動いて貰うしかないと思いますね。スーパーのセルフレジだって管理の人が立ってますしね。

 

加えて、このAIカメラ設置のニュースを聞いて更に行きたがらない人も出てくるのも気になる点です。「カメラに撮られながら食べるのは嫌だなぁ!」という事です。そこまでの感情を持つ人はもう大手の回転寿司には行かないかもしれませんね。

 

まとめ

上記にも記載しましたが、やっぱり人員確保で店舗改善がイタズラ防止に繋がると思います。カメラが設置されてる事も知らないでお店を使う人もいると思いますしね。回転寿司業界にとっては中々難しい局面に入ってきましたね。

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