ユニクロで働くって聞くとなんだかブラック企業っぽい感じがどうしてもしてしまいます。それは、とあるジャーナリストがユニクロに潜入して働いてみたり、暴露本が出ていたりするからです。まぁ、スタッフに関して郵便局の年賀状みたいに自爆営業もしてるんだろうなぁとは思いますね。
で、この度ユニクロの初任給に関して興味深いリリースがありましたので3つのポイントに絞って考察していきたいと思います。
①ユニクロ就職志望者が急増?
②離職率が下がるかも?
③他社でも賃金アップか?
①ユニクロ就職志望者が急増?
だいたい新卒の就職戦線ってテレビCMをやってる企業には求職者は大挙して群がります。だから、ブラックかもしれないユニクロも知名度が抜群なので群がります。そんな状況であっても今回2割も賃金アップするとの事なので更に求職者が群がるでしょうね。これはとんでもない事になるでしょう。就職希望ランキングって出ますよね。あれに、ユニクロが一気に上位に急浮上すると思いますね。小売りってちょっと人気がありませんが、ユニクロなら良いかなと思う人も出てくるでしょう。
②離職率が下がるかも?
まぁ、自爆営業が嫌になる事はあってもそれでも他の民間に比べたら非常に良い給料になると思うので転職しようと思う人が減るかもしれませんね。カレンダー通りに休む事は出来ないかもしれませんが、それでもユニクロほどの大企業の社員という事になれば他の企業があまり魅力的に感じないでしょう。アパレル業界という側面で考えてもそうですね。国内では圧倒的にシェア1位ですし、グローバルでみても現時点で3位です。近年、かのGAPさえも超えてしまいましたので凄いとしか言いようがありません。ユニバレという言葉がありますが、肌着に限ってみれば超有能な商品群を誇ってますよね。機能性の高い商品を投入し続けている以上揺るぎない地位が続くでしょうね。したがって、精神的とか肉体的に参る事がない以上社員はユニクロにとどまるでしょう。
③他社でも賃金アップか?
この報道を見て同業他社、いや、他の業界の企業でも追随せざるを得ないでしょうね。ユニクロが25万円出しますと言ってる時に、20万円ですとか言っていればどんどん人は集まってこなくなるでしょう。となれば、これまで20万円辺りが初任給としてボーダーだったのが、一気に25万円まで行くでしょうね。これも、テレビCMを流してる企業辺りが「うちもやります」とまるでカルテルかのように主張するでしょう。
まとめ
今回のユニクロの初任給アップは確実に他の企業や団体に影響を及ぼすでしょうね。よくやってなと感じてなりません。ユニクロの機能性商品が他の国にもどんどん浸透していけばZALAもH&Mも衝撃を受けるでしょうね。さて、次は初任給30万円とかになるんでしょうか。あと、地域限定社員とかいうのがありますが、こちらも賃金アップを狙って応募する人が増えるでしょう。
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